愛の座敷牢

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これまでに書いた記事を振り返る記事

 

 

はじめに

 

 タイトルの通りである。今年最後の記事です。

 今年一年、月1本の投稿というのを目標にして頑張ってきて、土壇場も土壇場の昨日に何とかそれを達成することが出来た。親戚の葬儀やら本職が修羅場を迎えたりだとかでもう嘘見たんなてんやわんやが相次いでしまい、もうこれは無理か、悔しいなあと思ったけどすこし無理をしたら意外と何とかなった。やればできる子なのかもしれない。

 この愛の座敷牢というとてもセンスのあるタイトルのブログを開設してから一年と少しが経過し、記事の数も15記事とそこそこなものになってきた。記事数も増えたことで結構管理画面もやかましいことになっている上、どうでもいいがブログ自体も、そろそろデフォルトのデザインのままではちょっと不便を感じるようになってきた。スマホ版はともかくPCサイトのデザインをどうにかしないと、ドン引きするくらい短いシークバーを始めあまりにUIを考えていないズボラな感じになっている。いつか直します。いつかね。

 今まで一心不乱になりふり構わずブログを書いてきたわけだが、この一年でそこそこの数の記事を書いてきたわけだし、そろそろ一度くらいは振り返ることをしていいかもしれないと、先月ふと思い至った。というわけでこの記事では、今まで書いてきた記事を一つ一つ振り返っていこうと思う。

 当たり前のことだが、僕の書いた記事を誰よりも一番読んでいるのは他でもないこの僕なので、どの記事も少なからず思い入れがある。その思いの丈をぜひ一緒に味わっていただきたい。

 

 

 

 

Catcher in the spyに捧ぐ

 

sameg.hatenablog.com

 

 一番最初に書いた、たった1枚のアルバムへのラブレター。というかこれを書くためにブログを開設したので本当の意味で始まりの記事。最初は本当に、ポップコーンくらい軽いきっかけで生まれた。当初は5000文字くらいで収まるものかなと高を括っていたが、まさか二万文字以上も書くことになるとは思わなかった。ガバガバな見積りすぎて呆れる。

 まあ何だかんだ一番思い入れのある記事はどれかって訊かれたらこれを選ぶと思う。音楽に主題を絞ってガッツリと文章を書くのは実はこれが初めてで、勝手がわからず納得がいく形に書き上げるまでに時間がかかったような気がするが、これ切っ掛けで僕のことを知ってくれた人、仲良くなってくれた人がたくさんいるので労力に見合った見返りはあった。未だに読まれているらしくビビる。名刺代わりの一記事になったのかなあという思いです。ただまあ今読み返すと最後の長文は明らかに蛇足なので削っていいかな。

 このアルバムといったら僕、僕と言ったらこのアルバムみたいな風潮が少しずつ出来たらいいなあという野望が密かにあるので、このアルバムに関しては来年もまた何か記事を書くと思います。来年もよろしく。

 

 

 

 

世界の解像度が上がる音楽-THE PINBALLSの書く歌詞の魅力

 

sameg.hatenablog.com

 

 今年のド頭に書いた記事で、バンド一つにフォーカスを当てるシリーズ最初の一本。本当は去年の末に投稿する予定だったんだけど、難産過ぎて結局年明けまでもつれ込んだ。未だになんだか分からないけどカッコいいものを言語化する能力に自信がない。音楽専門のライターでご飯食べてる人ってすごいんだなと心から思う。

 難産ではあったものの、何だかんだ構成も文章も比喩として持ってきた話もうまく噛み合っており、個人的にはそこそこ気に入っている記事ではある。しかしまあ今になって振り返るともう少し上手い事書けたのでは? と思わなくもない。あと無駄に長い。

 なお、この記事を投稿した後調子に乗って「月1更新します!」とか宣言したせいでここから1年ずっと苦労することになる。来年は軽率な発言に十分気を付けようね。

 余談だけど、この記事を投稿した次の日の朝、寝ぼけ眼でスマホを開いたらこの記事を投稿したツイートが古川貴之さんにいいねされた通知が届いていて一気に目が覚めた。恐れ多いわありがたいわで感情大洪水でした。

 

 

 

 

「おもに」解散したバンドを通じて音楽遍歴を語る記事

 

sameg.hatenablog.com

 

 まあいろいろ反省点の多い記事。長いしくどい。素人の長々とした自分語りは痛いだけなんだなというのを実感した。あとはあんまり語ることない。

 

 

 

なんかダメな日にsyrup16g

 

sameg.hatenablog.com

 

 バンド特集記事その2。ずっと好きだったバンドと改めて向き合いながら、自身の中の感情を言語化していく作業は楽しかった。結構これは文字数ほどの苦労をせず書けたように思う。とても気に入っている記事。

 根強い人気を有する年季の入ったバントということもあって、インターネットにはもうずっと前から様々な人が彼らについて語っているわけで、わざわざ使い古された誉め言葉を焼き増ししてまで書く意味なんてあるのかなあと思ったりしたのだけど、書き上げたら書き上げたで書いてよかったなと思えた記事になった。ただ、いま改めて読み返してみると、彼らの音楽について語ってる割合は存外少ないからそこは反省点かな。どうしても別の喋りの割合が多くなってしまうのは悪癖。

 この記事を書いたあたりから、年内に自分の大好きなバンドは一通り記事にする、という目標を密かに立てていた。まあそれは叶わなかったわけだが。

 

 

 

 

【エア】UNISON SQUARE GARDEN-fun time HOLIDAY 8(w/ヒトリエ)@2020.4.9 Zepp Fukuoka【ライブレポート】

 

sameg.hatenablog.com

 

 本来は生れるはずの無かった特級呪物。それ以上の説明は野暮。

 

 

 

 

俺はナナヲアカリちゃん大好きおじさんになってしまった

 

sameg.hatenablog.com

 

 ほとんど衝動で書いた。ナナヲアカリちゃんはカワイイ。最高。

 文字数を7777文字に調整するために色んな語句や表現を切り詰めたり句読点を省いたりといろいろ試行錯誤したのだけど、スマホ管理とPC管理では若干仕様が異なるらしく、結局スマホ上では文字数が想定より若干増えてしまった。本当に無駄なことに時間を使うのが上手い。自分でもほれぼれする。

 記事の中身に関してはまあ、良くもなく悪くもなく……無難というか器用貧乏というか、書きたいことは書けてるけどどうも精彩に欠ける出来栄えになってしまったなあと思った。毒にも薬もならないというのは創作の上で一番ダメな結果だと思うので、いつかまたリベンジしたい。

 何だかんだ今年一番ハマったアーティストだと思う。来年はぜひライブに行きたいですね。

 

 

 

 

瀞にて未完成ーGRAPEVINEのダイナミズム

 

sameg.hatenablog.com

 

 バンド特集記事その3。個人的には一番うまくバンドの魅力を言語化できた記事なのではないかと思っている。かなりお気に入りの記事。

 僕が今までの生涯で一番総再生時間が長いバンドはおそらく彼らなので、ずっと当たり前のように接してきた存在を改めて言語化するのは、まるで身の回りにある水や酸素の価値を1から捉えなおすような作業で結構難儀だったけど、自分の少ない表現の手札をなんとかやりくりして書き上げることが出来た。比喩表現や記事の締め方もすごく上手くハマっていいものが書けたと思う。気に入ってるのでいっぱい自画自賛しちゃう。

 米澤穂信の「王とサーカス」の後書きは今まで読んできた後書きの中でもトップクラスに衝撃を受けたというか、目から鱗が落ちるとはこういうことか、という体験をしたものだったので、この記事で自然な形で引用出来る構成を思いついた時は密かにニヤリとした。書き上げた当初はなかなか文章表現がしっくりこなくて、投稿する前に4回くらい印刷⇔推敲のループを繰り返した記憶がある。後半から締めまでの文章は結構な回数の見直しと書き直しを行った。いっぱい紙を使ったのでとても環境に悪い記事です。

 僕は自分の文章にそこまで魅力を感じないので今まで自信作というのを殆ど持ったことがなかったんだけど、この記事に関しては胸を張ってもいいものが書けたのではないかなあと思います。ほんの少しだけど自分に自信が持てた。ありがとうGRAPEVINE

 

 

 

 

licalについて

 

sameg.hatenablog.com

 

 licalの無期限活動休止に際して書いた記事。出来ることなら書きたくなかった。

 出来ることならこの文章を彼女らに向ける跋文としたくないので、改めて活動再開を願いたい。気長に待ってます。

 

 

 

 

ライブ自粛が長いので、とてもつらい

 

sameg.hatenablog.com

 

 ライブ自粛が相次いだ結果、あわれな成人男性がYouTubeに生息するジジイにめっちゃくわしくなった記録。ほとんど何も悩むことなく極めてスムーズに書けた。なお今でもジジイが何かいろいろやってる動画はたまに見ているが、美少女Vtuberの比率が以前より格段に上がったため、ぶっちゃけもうただのオタクと化している。

 書き上がった瞬間は自分のことを天才だと思ったけど、投稿した次の日自分で読み返して普通に冷めた。一瞬でも天才だと思えるあたり意外といい記事なのかもしれない。

 余談だけど記事内で書いたジジイ・カンブリア・エクスプロージョンはいつか必ず来るので、みんなもマイ・フェイバリット・ジジイを今のうちにちゃんと見つけておくと何年後かに捗るかもしれない。

 

 

 

 

好きになり損ねた夏の裏側で

 

sameg.hatenablog.com

 

 野球部が嫌いなので、野球部が嫌いだ、くたばれ全国の高校球児! みたいな記事を書こうとして構成を練っていたら、自身の好きな音楽の話を練り込んだことによってなんかちょっといい話みたいになってしまった記事。音楽の話しかしないと決めたブログでなぜわざわざ野球部に殺意を向けようと思ったかは分からない。多分本能。

 これは書いてる途中でせり上がってきた尿意を前に一人おしっこ我慢チキンレース大会を開催してたら本当に漏らしてしまうという悲劇が起こったので何だかんだ印象深い。夜中に1人で半泣きになりながら部屋にまき散らした自身の排せつ物を処理することになったときは一瞬自殺を考えた。何の話だ? 我ながら頼むから真面目に生きてほしい。

 いかにして全国の高校球児が爽やかさの裏側で陰湿な所業を繰り返しているのか、その実態を包み隠さず書こうと意気込んでいたのだけれど、なんかこう「意外と夏も悪くないんだぜ」みたいな読み口の記事になってしまったのは、結果オーライのようなちょっと残念なような複雑な気持ちである。もっと殺意強めでよかったかもしれない

 ただ記事の構成、着地点、言い回し等含めて結構上手くいったので結構気に入っている記事でもある。今年書いた記事の中でもかなり行き当たりばったりな書き方をしてしまったけど、これはこれでわりといい記事が書けたのではないかと思ってる。アドリブでも上手くいくもんだとちょっと自分を見直した。漏らしたけど

 

 

 

 

Catcher In The "Montage"

 

sameg.hatenablog.com

 

 Catcher in The Spyの発売日を勘違いしていたことにより生まれてしまったイレギュラー記事。8月23日に6周年おめでとう!!と呟く前に確認のために検索して気付いた。6周年までにまだ3日あることが発覚し、3日あるなら頑張ったらなんか書けるかもな、と軽い気持ちで書き始めたら3日間睡眠時間が5時間以下になってしまうという結構な修羅場になってしまいだいぶ後悔した。何だかんだちゃんと投稿できたからまあまあ……

 中身に関しては、まあ3日にしては頑張ったんじゃない? という感想。書き下ろした12編の中には正直数合わせとしか思えないようなものもあったりするのでお世辞にもクオリティは褒められたものではないけど、こればっかりは本当にギリギリだったので許した。ただ次回こういう機会があるときは今年みたいなゲリラ執筆はやめたい。本当にきつかった。眠かった。ちなみに無理に12編構成にしたのはCatcher in The Spyが12曲入りだからです。

 なお、この時に書いた12編以外に出た案として「論文風」「散文詩風」「食レポ風」「とあるバックパッカーの手記風」「CITS国際会議最速レポート風」「ポケモン図鑑風にCatcher in The Spy収録曲を語る」などがあった。今回は時間の都合でこれらは計画段階でお流れになってしまったけど、アイデアとしてはどれも好きだし書いてて楽しそうなので、来年機会があったらまたやりたい。

 

 

 

 

CRYAMY、不時着の果てに

 

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 バンド特集その4。とにかく〆切に苦しんだ記憶しかない。相当難産だった。

 1個前のCatcher in The Spyに宛てたラブレター2号のせいで燃え尽きてしまい、書き始めるまでに相当時間が掛かってしまったツケが月末に響いてきて本当に構成が上手くいかず苦しんだ。多分今年一番書くのに苦労した記事はこれだと思う。その分だけ熱量は込めたつもり。

 バンドについて書くときは失礼の無いように言葉を選び、極端な解釈違いが生じないように細心の注意を払いながらも、バンドについて抱いている感情や印象、それに伴う自身の思いの丈をなるべく自然に織り交ぜられるように、というバランスに苦心しながら毎回構成を決めて書いているのだけど、とにかくCRYAMYというバンドが分からずに苦労した。インタビュー記事を漁ったりカワノさんのくっそながいインスタの文章を片っ端から読んだり持ってる歌詞カード全部読み返したりしながら、自分の中でのCRYAMY像というものをおぼろげながらもきちんと確立させて地盤にする過程を通らざるを得なかった。

 あまりに時間がなかったので最後の部分だけ先に一気に書いて、そこから逆算して半ば無理矢理に構成を決めて、一気に書き上げる手法をとった。だからか改めて読み返すと自分語りがやたら長い記事になっている。全体的にそこまで悪くはない記事だとは思うんだけど、ここは明確な反省点。気を付けたい。

 

 

 

 

いつか未視聴ライブDVDに埋もれて死ぬ

 

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 本当はこの月、今年本格的に好きになったスピッツの記事を書こうとしていたんだけど、勉強が足りず普通に無理そうだったので、わりと早いタイミングで月1ノルマを守れる記事の制作に舵を切った。舵を切った結果こういう記事になるのはどうなんだろうと思ったけど、今年書いた記事の中では、ほどほどのボリュームとテンポの良さが結構好きで何だかんだ一番気に入ってる。なお未だにライブDVDはまともに観れてない。何ならこの時から増えてる。もうだめだ

 内容はともかく、いつも長さに関してはまったく読み手のことを考えてないので、この記事を書いて程よい短さに収めるのも大事なスキルだよな、という当たり前のことを再認識した。もっとも再認識したからといって出来るようになるかはまた別問題だけど。

 内容が内容なので文体もいつもより意識してポップさに振り切ったこともあって、とても書くのが楽しい記事だった。来年はこういう空気感の記事を量産したい。

 ちなみに書こうとしていたスピッツの記事の仮タイトルは「ピカチュウサワムラースピッツと俺の好きなバンド」です。今はぶっちゃけ書ける気がしないけど、いつか日の目を浴びる機会があったらいいネ

 

 

 

 

憂き世に麻痺を、俺たちにハヌマーン

 

sameg.hatenablog.com

 

 バンド特集記事その5。記事らしい記事としてはこれが今年ラスト。

 ブログを続けようと思った当初からいつか書こうと決めていたバンドだったんだけど、結局年の後半も後半までもつれ込んでしまった。好きすぎて何を書けばいいかが本当に分からなかった。とりあえず書きたいことをすべて詰め込んだ結果ああいう記事になったのだけど、記事自体に満足しているかと言われるとぶっちゃけもうちょっとどうにかなったと思う。結構反省点が多い。いくら何でも自分のことばかり書きすぎ。しかしそれだけ心の支えになっていたバンドだから仕方ないじゃんと開き直っている自分もいる。

 構成は夏に「アマニタ・パンセリナ」を読んでから件のフレーズを書き留めておいて、それとにらめっこしながら試行錯誤してようやく納得のいく形に固まった。当初は今の記事の章構成がちょうど逆転するような形、要は銃弾の話が最後に来るような構成で書いていたんだけど、ある程度書き上げたタイミングで見直した時に思い切って逆にしたところ、記事としては上手くまとまった感がある。この辺の嗅覚、というか直感は、今年1年で結構育ったのかもしれない。

 しかしまあ重ねて言うけど自分語りが長くなり過ぎたのはちょっと反省。音楽の知識が本当に薄いのがネックで、この記事に限らずどうしても自身の感情を軸に添えた展開になりがちなので、終わってみれば半分以上自分の話しかしてない、ということがかなり多かったように思う。隙さえあれば自分語り、文字制限がなければ自分語り。自己顕示欲が服着て歩いてるのか?

 まあでも今年中にこのバンドの記事が書けてよかった。結局はこれ。あとは今月ヒトリエの記事さえ書ければ、とりあえず今年立てていた目標は達成だったんだけどな~惜しかった。本当に悔やまれる。来年こそ頑張りたい。

 どうでもいいけどタイトルは今までで一番好き。かっこいい

 

 

 

 

2020年・個人的名盤10選

 

sameg.hatenablog.com

 

 年内最後の記事。内容も構成も極めて無難。特に言うことはない。

 強いて言うならこれを2日で書けたのは偉いかな。

 

 

 

 

終わりに

 

 どうせ不特定多数に向けた文章を書くのであれば、間接的に他人を呪うような、殺せるような文章が書きたいと思っている。誰かの人生になるような一節を紡ぐことが出来るならと思っている。今年書いた記事はそんな思いを少なからず込めて書いてきた。僕が色んな作家の紡ぐ一節の文章に幾度となく人生を狂わされたように、バンドの紡ぐ歌詞の一節に心を狂わされたように、僕も誰かの人生を、心を狂わせたいと、その一心で書いてきた。いや分かるよ、小便を漏らした分際で何を言ってるんだっていうのは。

 ただその、曲がりなりにも10年近く文章創作というフィールドと向き合ってきたなりのプライドが生意気なことに少しはあって、毒にも薬にもならないものをなるべく書きたくはないのだ。出来ることならそれはもうめちゃくちゃちやほやされたいし好き勝手書いてごはんをたべたい。けれどそれはとてもじゃないけど無理だから、ならばせめて1万人のうちのたった一人でもいいから、誰かの歩く方向を少しでも変えられるような、誰かの心に少しでも棘を残せるようなものを。そういう文章を書くように心がけて一年間、このブログと向き合ってきた。

 これまでで全15記事、総文字数17万文字と少しをこのブログにて公開してきた。文庫本に換算すると約300ページ強くらいの分厚さになる。読んだ人の人生を無駄遣いさせないようなものがちゃんと書けていたであろうか。無駄になったというなら済まぬと言って精進するしかないのだけれど、これまで書いてきた記事のたった一節でも、ここまで読んでくれたあなたの心に響くのであれば、僕はとても嬉しい。

 

 来年からは月一ではなく不定期な更新ペースになるけど、なるべくこれまでと変わらないペースで書けるように頑張りたいと思うので、よろしければまた付き合ってくださると嬉しい。あとnoteを始める。多分。

 ここまで書いてこれたのはまあ僕が頑張ったからだけど、読んでくれる方がいなければ間違いなくどこかで筆を折っていたと思うので、毎回感想やいいねをくれたTwitterのフォロワーや、ブログの読者になってくれた方々には本当に感謝しかない。重ねてお礼申し上げます。

 今年一年本当にお世話になりました。よいお年をお迎えください。